「パルナッソス山へ」管理人たにつちの日常。温泉は泉質主義でひなびほど良し。蕎麦屋めぐり、日本の美・チョウ・花・山の撮影など。ニッチでディープを心に留めたい。Discover Deep Japan!


by たにつち
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カテゴリ:チョウに会える道( 383 )

発生地の様子がつかめた気がして、周辺での新たな発生地を探すことにした。
あちこちを探しまわり、畑(田?)の土手に植えられたトネリコを見つける。文献などで知る、この地方で昔からチョウが維持されてきた環境と思われた。
時間はもう午後もだいぶ回ったころで、ここで活動時間に入ったチョウたちを見ることができた。先ほどは不活発だったこのチョウが、樹の周辺で元気に飛び回っていた。感動を覚えつつ、その様子にカメラを向けた。
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NIKON D70+DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8 F16 1/500sec トリミング

そして、葉に止まっているメスの横にオスが止まり、横から腹部を伸ばし入れて、求愛、すばやく交尾が成立した。その瞬間を観察できたこともうれしい。
気が付くと食樹の葉や下草では、数組のカップルが成立していた。
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NIKON D70+DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8 F9.0

夕方のこの飛翔の理由は、生殖行動に違いないと思われた。

時間が進むにつれ、
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by parnassus | 2005-06-26 23:30 | チョウに会える道 | Trackback(1) | Comments(14)

西風の精の輝き

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NIKON D70+TAMRON SP AF90mm F2.8 DI MACRO F6.3 トリミング

チョウセンアカシジミの夕暮れ活動レポの前に、出会ったほかのゼフィルスのことを。
早朝、前日に確認しておいたよさそうな雑木林を訪ねた。
梢から黒い小さなチョウがす速く舞い降りる。きっとゼフィルス(西風の精)に違いない。
そっと止まったあたりを探すと・・・

畑のウルイの葉の上に止まっていたチョウは、
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by parnassus | 2005-06-25 23:30 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(16)
チョウの生態写真を手がけるいくつかのサイトで、すでにチョウセンアカシジミが撮影されていた。私も、夢の存在であったこのチョウに会いに、山形へとうとう出かける機会をえた。

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NIKON D70+TAMRON SP AF90mm F2.8 DI MACRO F5.6 トリミング

発生地に着くと、彼女が食樹であるトネリコにちょこんと乗っているのがすぐ見つかった。
現在、東北のいくつかの地区にしかいないような珍しい存在のはずだが、あまりに、うそのようにさりげなくいる様子が、現実離れを感じた。もしや、これは白昼夢であったか。
これが、久々の未撮影種の出会いとなった。

梅雨なのに、東北では
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by parnassus | 2005-06-24 23:50 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(12)
Webの友人たちが、関西へヒョウモンモドキの撮影に出かけている。
話を聞いていると、私もまた会いに行きたくなってしまう。
写真は、去年のもの。美しい思い出の中の姿。
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もうひとつ
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by parnassus | 2005-06-18 00:30 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(6)
サイト「自然を見つけに山歩き」を主催するBANYANさんが製作された、写真集CD-ROM「蝶の生態写真in Web Field」が発売されることになりました。
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この写真集は、おととしから企画が進んでいました。
最終的にインターネットでチョウの生態写真を掲載するHPを運営する27人による253種、2400枚以上の生態写真が収録されています。収録数は多くはありませんが、私も撮影者の一人として参加しています。

私の画像に関しては、おととしの段階でリクエストのあった画像ですので、今から見ると本人といしてはいまいちな画像が多いのですが、それをはるかにカバーしてお釣りのくる素晴らしい写真が貴重なシーンがたくさん盛り込まれています。
これは絶対、「買い」ですよ、皆さん。

■発売 6月5日ごろ開始予定
■価格 3150円(税込み) 
■取り扱い
 ・「六本脚
 ・「蝶研出版
■オフィシャルサイト
 ・蝶の生態写真in Web Field
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by parnassus | 2005-05-30 23:00 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(1)
昨日、魚眼レンズでのテスト撮影での、ほかに会ったチョウたち。
そもそもアゲハ類が目当てで、カラスアゲハなどの妖艶な翅のきらめきを飛翔シーンで、かつ、魚眼で背景まで取り込んで撮りたいのだが、これはぜいたくか?

カラスアゲハ(メス吸蜜)
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NIKON D70+DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8 F2.8

魚眼でそれなりに写すには、最低20~30センチの距離まで近づく必要があることがわかった。しかし、相手も飛んでいる限り、そうは近づかせてくれない。
結局、翅の輝きまで写せた成果は、上のものくらい。チャンスもほとんどなかった。
フラッシュを使えば、よりきらめきが写せただろう、と反省。

その他のチョウ
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by parnassus | 2005-05-29 23:00 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(11)
この日記は、時間の順に掲載していきたいと思っているのだが、雑事で忙しくてブログへ掲載する日記もたまりすぎてしまった。
気分も苦しくなってきたので、仕切りなおしで、今日のことから掲載。ここまでの1週間くらい分は、まあ後からでも掲載しようと思うので、たまに古い日の記事もながめていただければ良いと思う。

さて、今日は、先週に引き続き(これも未掲載)ほど近い奥武蔵野の山へ、魚眼レンズの試し撮りも兼ねて出かけた。
ウスバシロチョウがまだ多い。ずいぶん多いものだ。こう長い期間いると、スプリングエフェメラルと呼ぶ気分も薄くなる。
まず、ピントが後ピンになる失敗作が多かった飛翔シーンにリベンジ。
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NIKON D70+DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8 F4.0 1/1000sec

よしっ。ピントがあったものも出だした。

次に吸蜜シーンを
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by parnassus | 2005-05-28 23:00 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(8)
正月(1月3日)の日記に書いた、家の壁にいたアオスジアゲハの蛹のこと。
いつチョウになるだろうと楽しみにしていた・・・はずなのに。正直なところ、ここしばらくこのコのことを忘れていた。
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今日、見たら綺麗な抜け殻となっていた。
いつか確認できなかったのは残念だが、最近において羽化したようだ。
とにかく無事にチョウになって、よかったよかった。
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by parnassus | 2005-05-18 23:30 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(6)
この冬に奥秩父で採集した卵から育てていたメスアカミドリシジミが、今日羽化した。
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朝見たら、蛹から抜け出して、ハエのような姿でいるのに気づき、あわててカメラを取り出した。

しかし、翅の伸びは
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by parnassus | 2005-05-11 21:30 | チョウに会える道 | Trackback(1) | Comments(6)
 「みちのくブラリひとり旅」と書き出しつつ、結局、山形(しかも内陸)のみの3日間になってしまった。しかし山形と一口にいっても広い。山懐は深く、そう短期間でみつくせるものではない。
 さて、みちのく姫探索の最終日、最後の砦と考えた大石田の保護地へ向かうことを決めた。食草の環境がそろい、何といっても初日に姿を確認しているからだ。
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NIKON D70+TAMRON SP AF90mm F2.8 DI MACRO F5.6

先日の里山に到着すると、
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by parnassus | 2005-05-05 20:00 | チョウに会える道 | Trackback | Comments(12)